多くの性暴力被害者が苦しい立場に立たされる危険があるので、書くべきかどうか本当に悩みました。でも、思い切って書くことにします。
私は、伊藤詩織氏のことが信用できなくなりました……。
きっかけは、Twitterのおすすめに出て来た、この件について長年検証をしている、あるネトウヨの人のツイートを読んだことです。それから、いくつかの検証記事などを読んで、伊藤氏の話には矛盾がもの凄く多いことを知りました。
“Black Box”は未読の私が言うのもなんなんですが、おそらく皆さんも、思い込みや偏見を捨てて読んでみれば、矛盾の多さに気付けるのではないかと思います。
「お前はネトウヨの言うことなんかを信じるのか?」と思う方もいらっしゃるでしょうから、説明しますね。まず、陰謀論者が語るストーリーがデタラメなのは、彼らが真実だと思い込んでいる元々の情報がデタラメだからです。その状態だと、いくら正しいやり方で検証したとしても、デタラメにしかならないですよね?
でも、伊藤氏の件については違います。彼らは伊藤氏の著書やインタビュー、BBCや伊藤氏が制作したドキュメンタリー、裁判記録などを検証した結果、「伊藤氏の話は矛盾が多い」と判断していたから、私は耳を傾けてみることにしたんですよ。詳細はともかく、「伊藤氏の話に矛盾が多い」こと自体は事実なんです。
どうしても、そんなものは信じられないとか、ネトウヨが書いたものなんて読みたくないとおっしゃるなら、ご自分で検証されたらいいと思います。でも、1つ言っておきますが、検証というものは疑ってかからないと上手くいかないんですよ。実際、リベラル系の弁護士達も裁判記録には目を通していたはずなのに、「山口氏は嘘つき」「詩織さんの話に矛盾があるのは、山口氏に盛られたデートレイプドラッグや、レイプされたショックのせい」と決め付けてしまっていた為に、判断を誤っていますからね。
まあ、そういう私自身も、BBCのドキュメンタリーの「私はお酒が強く、酔って記憶を失ったことがない、だからドラッグを盛られたに違いない」というような伊藤氏の発言を真に受けてしまっていたわけですが……。
BBCのドキュメンタリーといえば、例の盗聴器の件も、当時から疑問の声が上がっていたということを今まで知らなかったんですよね……。
ちなみに、伊藤氏だけではなく山崎エマ氏も、“Black Box Diaries”のインタビューでは、はっきりとは答えずにはぐらかしているような感じですね……。
それに、思い付いたことがいくつかあったんですよ。まず、「伊藤氏は多くの賞レースに参加しているけど、そのお金はどこから出ているんだろう?」という疑問です……。知らない方の方が多いと思うので説明しますが、賞レースというものは、何もせずにただ待っているだけでは参加できないんですよ。
特に、アカデミーなどの大きな賞は、大金をかけたキャンペーンが問題視されています。もちろん、主要部門ほどのお金はかかっていないだろうとは思いますが……。
そもそも、映画を制作すること自体、お金がかかりますからね……。
伊藤氏は、各国のメディアの取材を積極的に受け、プロモーション活動を展開していますが、一方で、こんな話も出て来ているし……。
『ユーパロのミチ』は高齢化が進む北海道・夕張の今を追うドキュメンタリー。伊藤氏は2019年春にクラファンを立ち上げて250人から約530万円を集めたが、6年近く経った今も作品は未完成のままだ。
「当初は状況説明のメールが届いたが、次第に連絡が減った。2023年6月に『2024年1月に特別上映会を予定』と連絡があったが実現しませんでした。私は1万円を支援しましたが、DVDやフォトブックなどのリターンも棚上げされたままです」(同前)
2024年2月に更なる公開延期と『Black Box Diaries』の公開を告げるメールが届いて以降、連絡はないという。
もう1つは、伊藤氏がタクシーの中で吐いた寿司(?)の件です。
世界に冠たるホテルチェーンの、経験豊かなドアマンの目を射たのは、山口記者の振る舞いのみならず、「吐しゃ物」にも及んでおり、
〈吐しゃ物はたいてい、周囲に広がっていくものなんです。ところが、その時の吐しゃ物は客席の足元に敷かれたフットマットの上に、こんもりと固形に近い形でありました。「へえ、珍しいな」と思い、せめて散らばらなくて運転手さんのためには良かったな、と思いました〉
タクシーの運転手とドアマンの話に食い違いがあることも気になるんですが、吐瀉物がほとんど未消化だったとか、散らばっていなかったというのは、ちょっとおかしいですよね?
そこで考えてみたんですが、もしかしたら伊藤氏は、寿司屋のトイレかどこかで、食べてすぐに吐き出した寿司をビニール袋か何かに入れて隠し持っていたのではないでしょうか? そしてそれを、タクシーから降りる前に落としたのではないかと……。
となると、話が色々変わって来ますよね……? 寿司屋でのちょっと変わった行動の数々も、自分を印象付ける為にわざとやった可能性もあるのでは……?
私はどうも、伊藤氏が一人で全部やっているとは思えないんですよね……。それが、このエントリーを書く決心をした一番の理由です。
でも、私には調べなければいけないことがたくさんあるし、この件に深入りする気はありません。万が一、裁判沙汰に巻き込まれたりしたら困るし、このエントリーはすぐに引っ込めるつもりです。
※ネトウヨが書いたものを読むのは抵抗がある、という方向けに、参考資料を追加します。
lennykravitz-fan.hatenablog.jp